Macbook air買ったった

 欲しいと言ってから1ヶ月、実際に買ってしまった。1ヶ月我慢できたというべきか、買う余裕がなかったというか。

 使い始めて3日しかたっていないが、使い心地はとても良い。Windowsでなければならないという拘りがなければ、メインマシンとして移行するのもいいかもしれない。

 いいところその1。起動・終了がめちゃめちゃ早い。Windowsのマシンの電源を入れて、Windowsを起動していますという画面が出る頃にはMacbook airは起動しきっている、それくらい早い。もうこの時点でWindowsマシンを使うのがあほらしくなってくる。

 いいところその2。トラックパッドがマジ半端ない。Windowsだとトラックパッドがあっても、結局はマウスの方が使い勝手がいいので、外付けマウスが半ば必須な感じである。Macbook airは逆で、トラックパッドがあればマウスがいらない。その理由はマルチタッチに対応しているからだ。一本指でタップするのと二本指でタップするのとでは挙動が違うのだ。画面をスクロールするときには二本指でトラックパッドを上下になぞればいい。画面を直接ではないが、ipadとかみたいな感じで操作できると思ってもらえばいい。更にWindowsのマシンを使うのが億劫になってくる。

 でも「Windowsのようには使えないんでしょう?」というイメージがあると思う。実際私もWindowsとの微妙な違いに戸惑うことが多い。

 例えばアプリを起動したはいいがメニューが無いじゃんという戸惑い。実は上のタスクバーみたいなところにメニューが出ている。Windowsだとアプリのウィンドウの上部に出るので最初は意味がわからなかった。アプリ起動したはいいが、終了どうするねんと。

 他にはDeleteキーがDeleteって書いてあるくせにバックスペースキーになっているところ。Windowsの癖でカーソルから後ろが消えると思って押したら、カーソルの前の文字が消えていったなんてことがよく起こる。Deleteとして使いたいならFNキー押しながらDeleteキー押せばいい。たぶん設定で変えられると思うけど、デフォルトはバックスペースの方がいい気がする。

 使ってみて思ったのは、Windowsのことしか知らなくても意外とMac使えるなということ。微妙な違いがあるものの、大体Windowsと同じような感じで使ってれば、アプリのインストールもできるし。

Macbook airが欲しい

 最近、毎月のように新しいおもちゃを買っている気がしてならないが、また今月もMacbook airが欲しいと、新たな出費の種が芽を出した。車、デジカメ、自転車……と、買い物でストレスを発散しないとやっていられないのかもしれない。

 前々からノートパソコン欲しいなぁとは思っていた。そこへきて、最近Macの新しいモデルが出たという情報を見た。お値段も一番安いモデルで84,800円。しかも重量は1kgと軽い。(ノートパソコン買うなら1kg以下の重量でないと嫌だと言うこだわりがあるのだ)

 Macはまともに使ったことはないけれども、そもそもノートパソコン買ってやろうと思っている作業は、Windowsでないとできないことではない。そしてWindowsでなければならないような依存しているソフトウェアやハードウェアは持ち合わせていない。別にMacでもいいのではないかと思い始めたのである。

 そうなったらもう止まらない。どうせ買うならメモリ4GB欲しいよな、どうせならCPUもパワーアップさせようぜなんて、いつの間にか値段が10万円を超えている。ボーナスが出るとはいえ、車のローンの支払に一部が充てられるので、一番安いモデルですら貯金を切り崩して買うことになる。

 そもそもノートパソコンは別に必要性に迫られているわけではない。単にあったらいいな程度の話である。そんな勢いで、車は別としても、デジカメと自転車は買ってきた。欲しいなら買えばいいじゃないと。自転車は毎週末ちゃんと乗って運動しているが、デジカメにいたってはほぼ置物化している。となれば、このノートパソコンもそうなる可能性は捨てきれない。

 そもそもノートパソコン買って何をするのかといえば、居間で寝転がりながらネット閲覧するくらいしか使い道がなさそうである。最近忙しすぎて、平日は自室のパソコンを起動させていない。それは自室が2Fにあり、仕事で疲れているので動きたくないからだ。だが、その程度の理由で買うには値が張る代物である。

 いっそのこともっと安いネットブックを買えばいいじゃないかとも思うのだが、高スペック&スタイリッシュなものの方がいいじゃないかと思うのだ。使ってて気持ちよくないと、それこそ使わなくなってしまうだろうから。

 なんてことを考えていたら余計に迷ってしまう。買ってもいいけど、本当にいいの?っていう状態。

 別に貯金がないわけじゃないし、今現在お金に困っているわけでもないし。実機触ってきたけど、Windowsとの違いで戸惑うことはあるけれども、悪くないと思うし。

 買えばいいんじゃないと思わなくもないが、どうしたものか……。

運動不足解消のために

 自転車を購入した。自転車と言っても普通の自転車ではなく、スポーツタイプの自転車である。何が違うかと言うと、サドルの位置が高く、座ったままでは地面に足がつかない。その代わりにものすごくよく走る。スピードが簡単に出るので、走っていてとても楽しい。

 値段はオプション品をいろいろつけて8万円かかった。我ながらすごい金の使い方だと思う。

 今日納車だったので早速走り回ってみた。何これ超楽しい。ケツ痛いけど。そんなに力を入れてこがなくても、平坦な道なら時速20kmがラクラク出る。腕痛いけど。坂道だってギア変えるだけで普通に進むよ。

 スポーツ自転車乗る経験なんて今までなかったものだから、最初は乗り方すら分からなかった。前述の通り、サドルに座った状態では足が地面につかないので(爪先立ちすればなんとか着くけど、足がつるよ)、漕ぎ出すのも一苦労だったりしたが、そのあたりはコツがようやくつかめてきた。

 運動するならジョギングもありかと思ったのだけれども、私には自転車の方があっている気がする。自転車だとスピードが出るからいろんな景色を見て回れる。太陽カンカン照りの中を走ってみたけど、スピードが出るおかげで風を結構感じられて気持ちも良かった。

 今日は15kmほど走って力尽きた。「もっと走れるわぃ、余裕余裕」とか思ってたけど甘かった。足はそんなに疲れない。力を入れなくてもスピードが出るから、思ったほど足の力は使わない。

 それより問題なのは腕の方。ハンドル握ってるだけなんだからそんなに疲れるわけないじゃんと思うのだが、スポーツタイプの自転車は前傾姿勢をとるから、予想以上に腕に体重が乗るのだ。更にタイヤが細いせいもあって安定性が普通の自転車に比べてないので、そのせいもあって腕に力が入る。結果15km走った後は腕がプルプルしてた。

 サイクリングなんて足だけしか使わないだろうなんて思ったら大間違い。全身運動ですよ。

 後は問題なのはサドルだろうか。座り方が悪いのか、そもそもそういうものなのか、ケツが痛い。ケツがというか股間

 サドルを交換したら多少マシになるのだろうか。それとも単に慣れれば気にならなくなるのだろうか。この問題がある限り、20km走るとかはちょっとまだ考えられそうにないなぁ。

フィットいいよフィット

 フィットハイブリッドが納車されて2日。マイカーというのは気分がいい。静かな走りでエコに浸るもよし、カッとなってエンジンふかすもよし。憧れのナビもついた。ピカピカで愛着も出てきた。

 車なんていらねえよなんて思っていた。しかし仕事の移動で車を乗り回すようになり、車の便利さが分かると公共交通機関なんて使っていられなくなる。

 東京や大阪なら車なんてなくても困らない。というより車があった方が邪魔な気がする。それくらい電車等で事足りる。しかしここは岡山なのだ。

 早く土日が来て欲しい。乗り回したくて仕方がないのだ。

アガリ症を乗り越える一歩

 人の前で喋ると緊張してしまう。顔が赤くなったり、頭が真っ白になったり、ドキドキしたり。最近人前で喋らないので余計にそうなっている。

 何故そうなるのかというと、自分が周りのことを気にしすぎるからである。失敗して恥をかいたらどうしよう、へんなやつだと思われたらどうしよう、などなど。実際はそんなの誰も気にしてないはずなのに、私はどうしようもなく気になるのである。

 ところが先日、人前で発表する機会があったのだが、あがらずにしゃべることができたのだ。緊張してはいたものの、顔が赤くなったりとかそういう感覚がなかった。発表してるときも不思議ではあったが、今振り返っても妙な感覚だ。

 そうできた理由は、いい意味でリラックスできていたからだろう。と言えば聞こえはいいが、実際は単にやる気がなかっただけである。しょうもないことだし、どう思われようが関係ないし、まあ適当でいいし。そんな感じだったので、いい具合にリラックスしてたのではないだろうか。というよりだらけすぎだったかもしれない。だが、おかげですんなりと発表できたし、想定外の質問にも動じずに対応できた(チームメンバーに振っただけだが)。

 普段からこれくらいリラックスして対応できたらいいのだが、なかなか難しい。できる場面は増えてきつつあるが、それは自分がお客様の立場のときだけだ。仕事でお客様と接するときはとても緊張する。特に失敗を極端に恐れる。そのせいで余計に空回りしてるように思う。

 それは自分の中に完璧でなければならないという先入観があるからだろう。この年齢なのにそんなことも知らないのはあり得ない、そんなことも出来ないなんて存在価値がない。そういう思いがあるのだ。そしてそれを誤魔化すような対応をしているから、後ろめたさから緊張するのだろう。

 そう考えると確かに緊張している場面は自分を飾っているときと思える。ウソをついたり、背伸びしたり、隠そうとしたり。

 緊張せずに発表できたとき、あの時は確かに等身大の自分だった。そしてそれを受け入れていたように思える。

 自分は弱いということは自分が一番よく知っている。そしてそんな自分を自分が認められない。だから飾って悟られないようにしたい。そんなことをしても何の解決にもならないのに。

 まずは分からないことを分からないと言うことから変えていこう。そうすれば少し前に進めるのではないだろうか。

インフルエンザは辛かった

 10数年ぶりにインフルエンザにかかった。

 インフルエンザと言えば、高熱、関節痛というイメージがある。自分の場合は高熱しか該当してなかったのだが、症状はどうやら人それぞれらしい。A型インフルエンザであった。

 発症はおそらく23日。朝JRが信号機事故とやらで1時間45分も遅れ、JRへの不満をぶつくさ言いながら出勤したら、なんか体の調子が悪いなと感じ、まぁ早めに帰って寝れば大丈夫だろうと思ってたら大丈夫じゃなかったと。帰りにバスとJR乗り継ぐのがこんなにしんどいとは思わなかった。家に帰ったら既に体温39度。

 幸いにして私の場合は、熱は39度までしか出なかったし、それもタミフル服用したら1日で微熱程度に下がったので良かった方だろう。(39度出ていたときは脈打つたびに頭がズキズキと痛んで洒落にならなかったが)

 昔かかったときは何日も高熱にうなされてた気がするので、医学の進歩には驚きを隠せない。

 しかしこれだけ何日も寝たきりだと、さすがに飽きる。飽きたところで寝る以外にできることがないのだが。

 (今は平熱に下がっているので憂さ晴らし含めてたまっていたことの処理をしているところである)

デジカメが欲しい

 随分前からデジカメが欲しい。どれくらい前かと言うと、会社辞めて会計士試験の勉強し始めた頃から。だからかれこれ5年くらいは欲しいと思っていたわけである。

 一眼レフが欲しいのだ。フィルムの一眼レフを持っているのだが、フィルムだと気軽に使えない。だからデジタルでというわけだ。

 ふらっと立ち寄った家電量販店でミラーレス一眼を触って欲しい熱にまた火がついた。

 SonyNEX-5という機種だ。フォルムやデザインがすばらしく、他社の製品とは比較にならないくらいに自分好みだ。機能もすばらしい。

 だからこそだろうか、シャッターを切った後のタイムラグが気になるのが残念で仕方がない。私の中の感覚とワンテンポずれる。次の撮影に移ろうとしたら若干待たされる感覚。他社のカメラだとそこまで気にならない。

 だから踏ん切りがつかない。他社のカメラだと、タイムラグが気にならなくても、操作性やデザインが気に食わず候補に入りづらい。

 最近の私の中のトレンドは携帯性のようである。携帯電話しかり、腕時計しかり。そのためデジカメも携帯性に優れるもの、ミラーレス一眼がいいのではないかと思っている。どんなに優れたものでも、気軽に持ち運べないようでは使えない。もっとも、一眼カメラはぞんざいに今使っているカバンの中に忍ばせることは難しいだろうが。

 それを考えるとそもそも一眼にこだわる必要性がないのではないかと思わなくもない。

 それでも一眼がいいのだ。コンパクトデジカメにはできない表現力を持つことがいいのだ。ピコピコいうだけのカメラより、シャッターを切る颯爽とした音がいいのだ。