インフルエンザは辛かった

 10数年ぶりにインフルエンザにかかった。

 インフルエンザと言えば、高熱、関節痛というイメージがある。自分の場合は高熱しか該当してなかったのだが、症状はどうやら人それぞれらしい。A型インフルエンザであった。

 発症はおそらく23日。朝JRが信号機事故とやらで1時間45分も遅れ、JRへの不満をぶつくさ言いながら出勤したら、なんか体の調子が悪いなと感じ、まぁ早めに帰って寝れば大丈夫だろうと思ってたら大丈夫じゃなかったと。帰りにバスとJR乗り継ぐのがこんなにしんどいとは思わなかった。家に帰ったら既に体温39度。

 幸いにして私の場合は、熱は39度までしか出なかったし、それもタミフル服用したら1日で微熱程度に下がったので良かった方だろう。(39度出ていたときは脈打つたびに頭がズキズキと痛んで洒落にならなかったが)

 昔かかったときは何日も高熱にうなされてた気がするので、医学の進歩には驚きを隠せない。

 しかしこれだけ何日も寝たきりだと、さすがに飽きる。飽きたところで寝る以外にできることがないのだが。

 (今は平熱に下がっているので憂さ晴らし含めてたまっていたことの処理をしているところである)