部屋の片付け

 部屋の片付けに着手した。

 片付けでやることは、それを捨てるのか残すのか判断すること。今回は部屋をすっきりさせたかったので、とにかく捨てることにした。これは残しておきたいと思わないものは全部捨てる。むしろ今まで残していて使ったためしがないのだから、これ以上残しておいても使うまい。

 結果、残るのは本ぐらいになった。本もいずれデジタル化すればすっきりするのだろうなと思う。

 紙類は燃えるゴミとして出せばいいので簡単である。個人情報が書いてあるかどうかをチェックして、特に問題なければゴミ袋行き。住所とか書いてあるものはシュレッダー行き。分類の基準が明確でさくさく分けれる。

 次に難しいのが捨て方がよく分からないものである。壊れたパソコン、昔の携帯電話の端末など。これらは残したくて残っているのではなく、捨て方がよく分からないのでとりあえず置いておこうという意味で部屋に鎮座していたやつらである。これらはこういう機会に処分するしかない。端末はとりあえずドコモショップに押し付けることにした。

 そしてそのような片づけしていて思うのは、書類などは最初から分類して保管しておけば片付けに苦労しないということだ。

 最初からいずれ捨てるであろうどうでもよいものと、一応取っておきたいもの、有事の際に必要となる契約書などは分けて保管しておけばこんな苦労はしなくてすむ。

 とりあえず置いとけフォルダでも作って、要るか要らないか微妙なラインのものをそこへ入れる。暫く経った後で見返して、3回くらいとりあえずフォルダに入ったらもう捨てるとかいうルール作りをしておくといいのかもしれない。

 最初から整理整頓していればこのような大掃除はしなくてすむのだが。これも勉強と同じように少しずつ習慣づけていかないといけないのだろうな。