モンコレの腕を磨くには

 うまい人とそうでない人の差はどこに表れるのかというと、最初に出てくるのはプレイングが思い浮かぶであろう。手札の回し方だったり、展開の仕方だったり。

 強いとよく言われるアーマーン抜刀・伏兵隊を、うまく使いこなせているかどうかが上級者とそうでない者の差だなと今日思った。私は当然使いこなせていない側の人間である。アーマーン呼んだはいいが、いきなり特攻させるしか能のないプレイングを展開するため、アーマーンのスペックを全く使いこなせていない。これはアーマーンに限らず、レッドソニアでオーガ投げたりするのも同じである。要は自爆型特殊能力をうまく使いこなせるかどうかが、モンコレを上達する上で今私が超えないといけない壁であるように思う。

 ではどのようにしたら使いこなせるのだろうか。逆になぜ自分はこれらを使いこなせていないのだろうか。それを考えると、デック構築の段階で既に問題があるということが分かる。デック構築がへたくそなのだ。

 物事を学ぶ上で「守破離」という言葉があるが、これはモンコレでも当てはまる気がする。料理の下手な人がオリジナリティを追求して変なトッピングをしてゲロマズな料理が出来上がるのと同じように、モンコレでもオリジナリティを追求して基本のなってないデックが出来上がっているのだ。

 だからうまい人の使っているデックをコピーして、デックの構築の仕方、プレイングの仕方を学ぶのは上達への近道なのではないだろうか。

 自分の勘違いかもしれないけれども、プレイングの巧拙を語る前にデックの時点で勝負になってない。そんな風に今感じている。