久しぶりに歩きまわってきた

 仕事の取引先の社長さんに招待されたので画布展に行ってきた。油絵の展示会だったのだが、まぁ皆さん上手いこと。著名な画家さんが描いた作品展ではなく、素人の方たちが描かれた作品展(だと思う)。でもこういうものは、有名な人が描いたからどうこうというものではないと個人的には思う。芸術作品を見に行くのは久しぶりだったが、やはりいいものである。創作意欲を湧き立てられる。どこがどういいとか、ここがすごいとかそういうのは私には分からない。でも何か感じ取ったように思う。

 そのあとはモンコレの大会に参加してきた。どちらかというと、モンコレはついでで本命はハートオブクラウンの拡張セットを遊ぶのが目的だった。

 友人が購入していたそのゲームを何の気なしにやってみたらとても面白く、それ以来ちょくちょくやっていた。4人まで同時にできて人数が多い方が楽しいのだが、その分1プレイにかかる時間が長くてグダグダになりがち。今日は遊ぶ場所の問題で2人プレイになってしまったが、その分スピーディに回せた気がする。ただ、4人プレイ時と2人プレイ時ではゲームの面白さが変わってくるので、また大人数でやりたいなぁと思う次第である。

 新カードの感想をいくつか。

<お金好きの妖精>
 普通にコインカウンター発生装置として使うだけならリンクが切れるせいで残念なカードでしかないと思う。と言っても、あと1金あれば……というときにコインを使えたりするので便利ではある。
 下の能力を使うことを考えれば、双子姫やオウカとの相性がとてもいい。金貸しとのコンボも強い。ただしリンクが2あるカードがないとちょっと使いづらいかもしれない。ただ、これは拡張カード全般に言えることかもしれない。

<フラマリア>
 無制限キープや農村圧縮に使えなくなってしまったものの、サプライの状況によってはひどい破壊力を生む速攻姫の地位は揺るいでいないと思う。サプライの状況に左右されたり、o農村をデッキから追い出せないするけど、十分強いと感じた。

<オウカ>
 能力の使い方が難しいなぁというのが正直な感想。異なるカード名のカード2枚の合計コストと「等しい」カードと交換できるという、この等しいが曲者。5コス・4コスで議員を取ってくるという使い方ができないので、場合によっては能力使わずに終わる可能性もある。ただ、いらないカード2枚を追放できるのでデッキ圧縮効果はすごい。お金好きの妖精と組み合わせて使うと、能力使い放題で凶悪だった。

<呪詛の魔女>
 呪いを撒きつつデッキの圧縮できると考えれば十分強い。ただ、慣れるまで見習い魔女との区別がつかず、どこに呪いカードがあったら呪いを喰らわずに済むのか迷う。