寒かった、面倒くさい、無駄遣い

 昨日の夜はなんか異様に寒かった。あまりに寒くて布団被って寝た。寒いのは窓開けてたからなんで閉めればすんだのだけれど。最近は常に窓オープンなので閉めるのが面倒くさい。

 面倒くさいといえば消費税の話。品目によって税率変えようぜという話もあるらしいが面倒くさい話である。消費者的にはありがたいけれど、企業側からするとものすごく面倒くさい。今でさえ課税・非課税の分類が面倒くさいのに、さらに税率の変わる品目まで出てくるとか……受験生の立場的にも面倒くさい。ただでさえややこしいのだ、これ以上ややこしくしないでいただきたい。

 それ以前に消費税上げるとかふざけるなって話だが。消費税上げるのもやむなしとかいう風潮があるっぽいが、個人的には冗談ではない。消費税上げたところで無駄遣いされるだけではないかと思うのだが。まぁ消費税率が上がったところで、そもそも私は消費税を含めてあまり納税している立場の人間ではないのでどうこう言えた義理ではないが。お金を無駄遣いできる立場ではないので。

 なのに国は無限に借金をして無駄遣いをするという。

 国を株式会社化したらいいじゃないかと思うこともある。少なくとも今の国会議員のような無駄な存在はなくなると思う。弱者が切り捨てられるという意見もあるだろうが、今だって切り捨てられているのだからそう変わりはあるまい。国民を株主の立場に置き換えたと考えると、少なくとも国民が国会議員を直接罷免したりできるようになるわけで、今よりはそういう面はよくなると思うのだが。

 まぁそんな政治の仕組みに関して、自浄効果を期待するのは無理だろうけれど。クーデターとか起こらない限り今の仕組みのままずっと続くんだろう。だから最終的には不満があるなら国外に活路を見出すのがいいのだろうか。国外は国外でやっぱり不満なことがあるんだろうか。