XMind

 今日は3h。勉強というよりはPCでの整理作業がメインになっていた。

 自宅学習に切り替えて一番大きく変わったのはPCの活用だろう。勉強時間の記録用紙とか、時間割表作ったりとか。最近になって表計算ソフトをものすごく使っている。お金がないのでエクセルではなくOpenOffice使っているのだが。

 基本的に表を作っているだけであって、マクロを組んだりしないので決して活用しているわけではないのだが。罫線引いたりする作業はエクセルのほうが圧倒的に使いやすいと思う。

 今のところ勉強を補助するツールとしてそういうソフトを利用していたのだが、ふと気づいた。自分の作っているマインドマップもPCで作った方が効率がいいのではないだろうかと。

 今までずっと手書きで書いてきたのだが、手書きだとごちゃごちゃして見づらい。見やすく整理しようと思ったら一から作り直さないといけないし。

 無料でマインドマップ作れるソフトはいくつかあるけれども、主流はFreeMindとXMindというもののようで、一応両方落として試してみた。個人的にはXMindの方がいい感じな気がしたのでこっちで作ることにした。

 理由その1、一つのファイルの中に複数のシートを作成できる。これがものすごい大きい。私の場合、例えば企業法のマインドマップなら設立、組織再編、自己株式、株主総会、取締役……etcと、論点ごとにマインドマップをいくつも作っている。これを一つ一つ別のファイルで作るとなるとファイルを開いて閉じて……と手間が多くなってよろしくない。

 理由その2、いろいろできる。ノードの中に表を埋め込んだり、ノードを要約できたり、ノード同士の関連をつけたりとかもできる。マインドマップ以外にもガントチャートとかも作れるみたい。この自由度の高さはフリーの癖になかなかすごいのではないだろうか。

 問題は子ノードの位置を自由に配置できないこと。できるのは順番の入れ替えだけで、もっと他のノードとは離して配置するといった微調整ができない。

 何にせよ、直感的に操作できて、オフラインで利用できるツールとしては十分に及第点である。