意外と覚えているもの

 急に寒くなってきて泣きたい。感覚的にすでに真冬な気分である。手がかじかんでつらい。この時期ってこんなに寒かったっけ?

 というか、季節の変わり目になればいつもそんな風に思っている気がする。夏になる頃は「この時期ってこんなに暑かったっけ? 異常なんちゃうんか」とか思ってたな。だから毎度そういう風に思ってるのだろう。別に異常なことではない。

 それはそうと、久しぶりに会計士試験の勉強をやってみた。勉強をというより、あまりに何もしていなかったので、どれくらい力が落ちてるかなと思って前回の5月短答の問題を解いて見ただけであるが。

 やったといっても企業法しかまだやってないが、意外と覚えているものである。2ヶ月くらい空けてもそれなりにはできるようだ。もっとも、明確にこれは合ってる、これは違うと完璧に切り分けられているわけではないのだが。

 基本的に自分の中に納得の出来る考え方というものが存在していて。それと照らし合わせて違和感がないものを選んで行けば大体正解になるように勉強をしている。初見で違和感を感じるような答えとなるような問題に対しては、自分で納得のいくストーリーを付け加えることによって覚えていく。これが私の勉強の仕方。

 まぁ勉強の仕方云々というより。3年間ずっと勉強してきたものが、2ヶ月放っておいたら全部なくなりましたとなってなくてよかった。明日は計算問題やってみるとしよう。